原因
アトピー性皮膚炎は、アレルゲンや刺激因子の侵入により炎症を起こすアレルギー要因と、角質層の保湿能力が減弱したことによる皮膚バリア機能の異常という非アレルギー的要因が絡み合って起こる病気です。
アトピー性皮膚炎の治療の正しい通院方法
1、症状が増悪したときだけでなく、日頃からひどくならないように定期的に通院をすることが最も大切です。(症状がひどい時にだけ通院するのは良くない。症状がひどいときには、強いお薬を出さざる終えないから。)
2、近赤外線をまめに当てると症状がひどくならず安定します。
3、ステロイドは必要なときに使うが、常に止める方向で考えます。
4、できる限り保湿を使用して皮膚が乾燥しないように心がけます。
5、アトピーの方でも症状が良くなれば、安全に医療レーザー脱毛やケミカルピーリングも受ける事ができます。医療レーザー脱毛をすると、四肢・体幹のアトピーが経験的に出にくくなります。
6、また、症状を落ち着かせるための医療機関でだけのドクターズコスメやメディカルフェイシャルトリートメントのご相談も承ります。
7、症状を早く抑えるための特殊な処置クールビタミントリートメントは、ドクターにしやま由美が始めたオリジナル治療法。大事な日が近づいていて、すぐに治したいという方にお勧め!(料金は、顔全体1回10500円、四肢・体幹各1回157500円)
治療の要点
1. 薬物療法と低出力レーザー療法
2. 悪化因子の検索と除去
3. 皮膚のバリア機能に対するスキンケア
治療のポイント
【血液検査】アレルギー検査
【外用剤】
1. 保湿剤:皮膚の角質層の水分を保持させます。(尿素含有、ヘパリン類似物質含有、ワセリン、親水軟膏など)
2. ステロイド剤:症状に合わせてステロイドの強さに4段階あります。症状をこまめに見ながらアップ・ダウンすることで安全に使用できます。
3. 非ステロイド剤:軽症例に使用します。
4. 免疫抑制剤:長期間使用しても副作用が少なく、ステロイド剤とほぼ変わらない効果があります。(プロトピック軟膏)
【内服薬】
1. 抗アレルギー薬
2. 抗ヒスタミン薬 :一日1〜2回服用の眠気が少ないタイプの治療薬を使用します
3. 漢方薬:体質改善に有効です。
4. 止痒薬:肝機能改善剤で痒みを防止します。
※上記の治療につきましては、健康保険の対象となっております。
低出力レーザー治療とは
皮膚炎・湿疹・アトピー性皮膚炎の痒みの軽減、円形脱毛症、皮膚炎、皮膚潰瘍、帯状疱疹後痛や顎関節症などの疼痛の軽減などに効果的な治療です。スーパーライザーは、光のなかでもっとも生体深達性の高い波長帯の光(0.6μm〜1.6μm)を、最高出力1800mWでスポット状に照射することを可能にしたはじめての光線治療器であり、その療法は直線偏光近赤外線照射による光線療法と呼ばれています。作用機序についてはまだ不明な点が多いのですが、光線照射が血管の拡張、生体活性物質の生産を促進する作用、さらに神経興奮性の抑制などと関与し、鎮痛や消炎、創傷治癒に効果をもたらすと考えられています。

ホームケアの改善
A) 洗顔は、皮脂を落としすぎないように優しく丁寧に行い、洗顔料はオイルフリーや刺激の少ないものを選択する(クレンジングウオッシュ)
B) フルーツ酸配合トナーで皮膚の表面を優しく拭き取り、洗顔では落としきれなかった毛穴の汚れや皮膚表面の古い角質をケアする。(フルーツ酸配合トナー)
C) ビタミンC美容液を数滴手に取り、顔や首全体に塗布する。ビタミンCは、皮脂分泌抑制、メラニン色素抑制、活性酸素除去や痛んだ肌細胞を早く修復させることができる。(エクストラビタミンCメタボライズ)
D) エッセンスタイプの保湿液を使用し肌に潤いを与えます。エッセンス中には、COQ10やボトックスのようにしわを伸ばす効果のあるアルレジリンなどの成分が含まれている(スキンモイスチャープラス)
E) フルーツ酸とビタミンEを配合した美容液です。お肌に優しくなじみ、肌を柔軟にし血行を良くする効果があります。(フルーツファームエッセンス)
F) ビタミンCとビタミンA誘導体が高濃度に配合されたジェルです。高濃度ビタミンCと併用されることでさらに肌の状態を滑らかに良くしてゆきます。(ビタミンCAジェル)
G) ホワイトニング成分「ハイドロキノン」配合で、メラニン産生抑制効果があります。ナノ化しているので皮膚への刺激も少なくなっています。(ホワイトニングクリーム)
クリニックでのスキンケア

A) WAHAドクターズピール+クールビタミントリートメント:グリコール酸と乳酸のWピーリング作用により、皮膚表面の角質・毛穴の角栓除去を行います。ピーリング後の肌は、皮膚の浸透性が増しているので、高濃度ビタミンC・Aをイオン導入します。ビタミン剤は、イオン導入により皮膚の真皮層まで浸透していきます。治療は、1〜2週間に1回のペースで続けていくと、肌の調子が良くなっていくのが実感できるでしょう。
B) ドクターズピール・プロ(サリチル酸ピール):グリコール酸とは異なるベータハイドロキシ酸(サリチル酸)という成分を使ったピーリングです。ドクターズピールよりも角質の厚い剥離を期待できるのが利点です。毛穴の引き締め効果やニキビ肌の改善とともに、高い美白効果も認められます。古い角質を適度にはがすことで、新しい表皮細胞の生成を促進させ、お肌の若返りやシミなどにも効果を発揮します。
C) クールビタミントリートメント:最高濃度のビタミンAを「レチノール」の形状で皮膚に浸透させるトリートメントです。イオントフォレーシスを用いて導入するため、皮膚の最深部まで効率よくビタミンAを浸透させることができ、より高い効果が期待できます。光老化が進んだ肌、色素沈着、にきびなど、お肌のダメージを集中的に補修し、健康な肌を作ります。
D) ビタミンカクテル:現代人は、ストレス・環境汚染・喫煙・不規則な食生活・不規則な生活リズムなどの多い社会の中で生きています。このような悪い環境の中では、必要な栄養素を日々の食生活から十分に摂取することができず、体の中で壊れていく栄養素のほうが多くなっているのが現状です。ビタミンC、B群、Hを補給することで体の内側からの細胞の酸化を防ぎ、健康で美しいお肌作ることを考えてみませんか。美しいお肌のためには、体の中を必要な栄養素で満たすことは不可欠です。
E) レーザーピーリング:複数のレーザー機器を組み合わせて、一度に肌に負担がこないように照射を行います。その後、アルギン酸パックを行い、お肌のクールダウンを行います。
ご予約方法(完全予約制)
患者様への応対をスムーズにさせていただくために、カウンセリングや治療には全てご予約をお願いしています。ご希望の日時と治療部位をお知らせください。
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